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こちらの動画は「ニッポン手仕事図鑑」が公開した「ニッポン手仕事図鑑 × 駒村清明堂」です。

水車の音が響く中、丁寧に整えられているのは、明治から100年以上作り続けられている「駒村清明堂」の杉線香です。
その特徴は、なんといっても茨城県で唯一、水車を使って線香を作っていること。

茨城県内の樹齢50年以上の乾燥させた杉の葉を約40時間かけてじっくり挽くことで、杉の香りが逃げることを防ぎます。
粉になった杉の葉に合流するのは筑波山の湧き水です。
練りあげてできる線香は100%無添加で、茨城の自然由来。

まるで森林浴をしているかのような上品な香りに魅了され、作業体験や見学に訪れるファンもいます。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
有田 和義(Kazuyoshi Arita)
エンタメ大好きなアラフォーライターです
茨城県で唯一、水車でつくる天然線香!材料はなんと杉の葉と筑波山の清水だけ。「駒村清明堂」の丁寧で特別な、線香づくりの様子をのぞいてみませんか?
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