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動画記事 14:26
手のひらの上に日本の四季が広がるミニ盆栽!小さな湯飲みがあれば気軽に作れる全制作行程を紹介
伝統文化- 207 回再生
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苔モミジのミニ盆栽の作り方紹介動画について こちらは「As Channel -アズチャンネル-盆栽と山とカメラ」が公開した『湯呑みで作るミニ盆栽 初心者の簡単盆栽 ミニ盆栽の作り方 DIY 苔 コケ MINI BONSAI もみじ モミジ 紅葉 GARDENING 盆栽 小品 ガーデニング お茶 tea』です。 動画では、湯呑みに小さな自然の風景をつくる「ミニ盆栽」の作り方を、初心者でもわかりやすく全制作工程を紹介しています。 この記事では、盆栽について解説するほか、ミニ盆栽の作り方のポイントを動画に沿ってご紹介します。 まずは、どんなミニ盆栽をつくるのか動画をチェックしてみてください。 盆栽(ぼんさい)とは 写真:盆栽 盆栽は、自然の風景を模して造形された植物の姿を鑑賞するものです。 大きな木や植物の姿を、小さな鉢の中に表現するのが特徴です。 盆栽は、日本で古くから楽しまれてきましたが、近年は「BONSAI」という英語も生まれるほど海外でもインテリアとして人気があります。 盆栽には、木の仕立て方や種類にルールがあります。 ここでは植えるもによってわけられる種類をご紹介します。 「松柏盆栽」(しょうはくぼんさい):盆栽の代表的な樹種「松」など。 1年中緑が楽しめる。 「葉物盆栽」:動画のモミジのように、落葉樹で季節が楽しめる。 「花物盆栽」:梅や桜のように、花を楽しむ。 「実物(みもの)盆栽」:実をつける植物で四季が楽しめる。 初心者でも挑戦できる湯呑みの簡単ミニ盆栽の作り方を動画に沿って紹介 画像引用 :YouTube screenshot 1. 今回は食器である湯呑みを活用するので、湯呑みの底に水はけ用の穴と、高台に空気の通り道として溝を4カ所つくります。 電動ドリルで湯呑みが割れないように気を付けながら穴を空けて、ダイヤモンドヤスリで溝を作ります。 こちらは動画の0:07よりご覧になれます。 2. 鉢底にネット(網)を置きます。(動画 5:07~) 3. 赤玉土をふるいにかけて残った大粒の土を、湯呑みの底に入れます。(動画 5:19~) 4. 次に赤玉土7に対して腐葉土3を混ぜた土をつくります。(動画 6:34~) 5. 植えるモミジの根を切ってしまわないようにそっと掘り出し、活力剤に1時間ほどつけます。(動画 7:14~) 6. モミジを手で保ちながら土を入れて安定させます。(動画 9:12~) 7. 土の表面に苔を敷き詰めます。(動画 11:45~) 紅葉のミニ盆栽の育て方 画像引用 :YouTube screenshot ミニ盆栽の置き場所は室内の日だまりが適しています。 ただし、モミジは強い日差しに弱いので、半日陰で管理します。 また、エアコンの風があたりにくい場所に置いてあげましょう。 水やりは、表面の苔が乾いてきたらたっぷりあげます。 春と冬は1日1回程度、夏は朝昼夕の3回程度、秋は1日に1~2回の水やりが目安です。 湯呑みミニ盆栽の作り方紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画では、ミニ盆栽を作る全行程を丁寧に紹介していますので、ぜひご覧ください。 おしゃれなミニ盆栽は、通販などでも購入できますので完成品を購入して楽しむことも可能です。 和の空間を気軽につくることのできるミニ盆栽をインテリアに取り入れて、育てる楽しいを味わってみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 4:15
友禅染めは日本の伝統美を伝える華やかな着物の染色技術。手描きで描かれる友禅染めには、日本の繊細な伝統技術が集結されている!
伝統文化- 147 回再生
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友禅染の紹介動画を見てみよう こちらの「池内友禅」が公開した動画「池内友禅~現代を花やかに彩る友禅染のかたち~」では、友禅染めの1つ池内友禅の製造工程が紹介されています。 日本の着物などに使われる友禅染めは、江戸時代中期に京都大阪で花開いた元禄文化を代表する伝統工芸です。 「友禅」という名前は江戸時代に友禅染めを考案した扇絵師宮崎友禅斎に由来します。 動画で紹介されている池内友禅とはどんな友禅染め? 画像引用 :YouTube screenshot 池内友禅とは、京都嵐山にある糸目友禅染めの工房です。 昔ながらの工房で、訪問着や振り袖、和装小物などさまざまな作品作りがおこなわれています。 動画の0:34より紹介されている友禅染め作家の池内真広は、日本の自然の素晴らしさからインスピレーションを受けて、人間性を感じられる作品を表現しようと考えています。 動画で紹介されている友禅染めの技法や 写真:京都手描き友禅 日本の歴史ある伝統工芸、友禅染めの大きな特徴はその模様の繊細さにあります。 友禅染めはでんぷん質(米製)の防染剤を使い、手描きで作り上げる染め物です。 かつては、染料を描き上げたあとに川で生地を洗い流す友禅流しがおこなわれていました。 友禅染めには京友禅や加賀友禅、東京友禅などさまざまな種類があります。 それぞれに染色の技法が異なるので、模様の違いを楽しんでみましょう。 動画で紹介されている友禅染めの染色法をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 友禅染めはどのようにして作られるのでしょうか? ここからは、池内友禅の主要な工程についてご紹介いたします。 1.図案作り(ずあんづくり) 2.青花写し(あおばなうつし) 3.糸目糊置き(いとめのりおき) 4.地入れ(じいれ) 5.友禅挿し(ゆうぜんさし) 6.糊伏せ / ロウ伏せ (のりぶせ / ろうぶせ) 7.引き染め(ひきぞめ) 8.蒸し(むし) 9.水元(みずもと) 10.湯のし(ゆのし) 11.染め上がり(そめあがり) 12.仕上げ / 金加工・刺繍(きんかこう・ししゅう) 13.仕立て / 仮絵羽(かりえば) これらの工程を経て作られた着物は非常に美しいものとなっています。 動画でも全編で友禅染めの着物を召した女性が京都の街を歩く様子がご覧になれます。 京都の伝統工芸「友禅染め」の紹介まとめ 写真:京都手描き友禅 友禅染めは、動画で紹介されているような緻密な手描きの技法で作られています。 その美しい文様は、はるか昔から多くの人を魅了してきました。 友禅染めには伝統的な柄だけでなく現代的な雰囲気の作品も数多くあるので、お気に入りの作品を探してみましょう。 【公式ホームページ】池内友禅 IKEUCHI YUZEN https://www.ikeuchi-yuzen.com/ -
動画記事 3:52
新潟県の村上木彫堆朱は平安時代から伝わる伝統の職人技術で作られる!誰もが知りたい貴重な製作工程を一挙紹介!
伝統文化 伝統工芸- 6 回再生
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新潟県の伝統工芸品・村上木彫堆朱が堪能できる動画の紹介 こちらは「伝統工芸 青山スクエア」が公開した動画「手技TEWAZA「村上木彫堆朱」Murakami Kibori Lacquerware/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている村上木彫堆朱(むらかみきぼりついしゅ)とは、堆朱(ついしゅ)・堆黒(ついこく)・朱溜塗(しゅまりぬり)等の6種類ある彫りの総称で、平安時代から天然の漆の生産地として広く知られている新潟県村上地方の伝統工芸です。 村上木彫堆朱は、15世紀の初めに、京都の漆器職人が中国の堆朱(ついしゅ)を真似て、木彫の上に漆を塗る技法として始め、その技法が村上地方で寺院を建てた時に伝えられたものです。 最初に寺院を建てた宮大工が技術を覚え、その後江戸時代になるとその技術が武士へ、そして町民に伝わり現在へと至ります。 こちらの記事では、そんな村上木彫堆朱について紹介します。 村上木彫堆朱の工程 画像引用 :YouTube screenshot 村上木彫堆朱を職人が手仕事で作る18~20工程の内のいくつかを動画に沿って紹介させて頂きます。 1、図案 [動画 0:40~] 下絵描きとも呼ばれ、図案として彫刻の目安となる下絵を木皿に直接描きます。 強弱の表現が出来る毛筆描きが基本となっています。 2、木彫り [動画 0:47~] 工程1で描いた下絵の上から裏白と呼ばれている彫刻刀を操り、木彫が行われます。 平面的な肉合彫と立体的な引下げ彫の二種類があります。 動画上では、木を生き物として、一つ一つの木によって違う木目を活かして彫ることが一番大事なこと職人はインタビューで語ります。 3、トクサがけ [動画 1:18~] 刀痕の粗さをサンドペーパー(古くはトサクを使用)で研磨し、彫刻に丸みと柔らかさを出す工程です。 これにより、一層立体的な作品に仕上がります。 4、木固め 生漆に紅殻を少量加え、ハケを使って木地全体に漆をしみ込ませる工程です。 堅牢堆朱の基礎固めに行われ、こちらも大事な作業です。 画像引用 :YouTube screenshot 5、錆付け [動画 1:29~] 丈夫な漆器を作るための大切な下塗りの工程で、生漆と砥の粉を調合し、彫刻の無い無地部分に2~3回塗ります。 6、錆研ぎ 皇室の砥石を用いて塗面を水研ぎする工程。 錆付けと共に行われ、2~3回繰り返し、錆付け後、最低数日間は乾燥させます。 7、中塗り [動画 1:40~] 彫刻された模様を漆で埋め潰してしまわないように、タンポや指頭で漆をたたき、刷毛で塗り上げる工程。 基本的には無油精製漆を使用します。 8、中塗り研ぎ 村上砥石と呼ばれるキメ細やかな天然石の砥石や水ヤスリで塗り面を丹念に水研ぎする工程です。 9、上塗り [動画 2:06~] 色鮮やかな朱漆を用いて、中塗り同様に彫模様を埋めないように、タンポや指頭で漆をたたき、刷毛で塗り上げます。 画像引用 :YouTube screenshot 10、艶消し [動画 2:23~] 上塗りされたツヤのある塗り肌を、木炭や砥の粉で平らに水研ぎすることで、渋く落ち着きのある塗り物に仕上げる大事な工程です。 11、毛彫り [動画 2:44~] 再び彫り師によって彫刻が施されます。 先の細かい三角刀で木彫りを補う為の細かい彫刻を施します。 葉脈、羽毛、山肌などの表現が行われます。 12、摺り込み [動画 3:06~] 上質の生漆に少量の紅殻を加え、器物全体に刷毛で擦摺込む作業。 艶消し肌はしっとりと引き締まり、これで村上木彫堆朱の完成です。 芸術品のような美しい完成品は動画の3:23よりご覧になることができます。 この独自の技法は新潟県無形文化財に、また村上木彫堆朱として国の伝統的工芸品に指定されています。 新潟県の伝統個迎品・村上木彫堆朱まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 平安時代から伝わっている歴史ある伝統工芸品・村上木彫堆朱は重箱、盃、茶器、花器、菓子器、酒器等などお祝いやお土産、プレゼントに喜ばれる製品があります。 職人達が古くから磨き上げ、伝えてきた技術を堪能出来る村上木彫堆朱は、まさに日本の生きた歴史の証となっているのです。 【公式ホームページ】村上木彫堆朱 | 伝統的工芸品 | 伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/craft/0509/ -
動画記事 4:11
古き良き日本の風情が残る熊本県豊前街道を歩こう!歌舞伎文化を堪能できる芝居小屋は 江戸の時代から長い年月受け継がれてきた貴重な文化財!
伝統文化- 62 回再生
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熊本の人気観光地、豊前街道について こちらは「ニッポンアーカイブス」が公開した動画『「明日の遺産九州」の「豊前街道と八千代座」』です。 豊前街道は、熊本から植木や山鹿、和水から南関を経て小倉に至る道のこと。 江戸時代には参勤交代の大名行列が通る宿場町として栄えました。 街道沿いには商人屋敷や芝居小屋や湯治客に人気の温泉地があり、現在でも人気の観光地となっています。 豊前街道エリアの観光ポイント 写真:熊本県・豊前街道の山鹿灯籠まつり 古き良き日本の風景を感じさせてくれる豊前街道は、散策にぴったりのスポットです。 豊前街道の魅力を知りたい方は、周辺の歴史や自然を堪能できる名所を回るツアーに参加してみましょう。 動画の0:14からご覧になれる有明海の中央部東側にある荒尾干潟は、ラムサール条約に登録された自然味あふれるスポットです。 また、豊前街道の山鹿で行なわれる山鹿灯籠まつりにもぜひ足を運んでみましょう。 芝居小屋八千代座の歴史 写真:熊本県・豊前街道の芝居小屋八千代座 動画の2:27からご覧になれる豊前街道の山鹿にある芝居小屋八千代座は、江戸時代に流行した日本伝統の芝居小屋の風情を伝える施設です。 明治時代に商興行で財を成した旦那衆が1株30円という株式方式で建設しました。 ドイツ製のレールが設置された廻り舞台やスッポン、昔ながらの天井広告、歌舞伎劇場の特徴を備える枡席、桟敷席など、八千代座には特徴的な建築技法が用いられています。 八千代座は昭和時代には映画館になり、その後再び劇場として使われるようになりました。 八千代座で日本伝統文化を見学しよう 画像引用 :YouTube screenshot こけら落としの松嶋家一行による大歌舞伎以降、八千代座では多くの舞踊公演が開催されています。 平成時代には坂東玉三郎や市川海老蔵の公演のほか、多くの芸能人の舞台も開催され、多くの人で賑わいました。 八千代座は昭和63年に国指定重要文化財となり、その後平成8~13年に大改修が行なわれました。 風情ある八千代座の客席で見学する歌舞伎公演は格別です。 日本文化の歌舞伎を見学したい方はぜひ公演予定をチェックしましょう。 豊前街道エリア紹介まとめ 写真:熊本県・豊前街道の足湯 伝統文化を堪能できる八千代座をはじめ、豊前街道には観光名所が数多くあります。 豊前街道は北九州空港からアクセスしやすく、周辺に駐車場もあり便利です。 ご紹介した動画を参考にして、日本の文化を心ゆくまで味わえる素敵な熊本旅行を計画してみましょう。 【公式ホームページ】The豊前街道|山鹿温泉観光協会 https://www.y-kankoukyoukai.com/buzen.php 【公式】国指定重要文化財「八千代座」公式ホームページ | 山鹿ガイド https://yamaga.site/?page_id=2 -
動画記事 10:00
世界農業遺産に認定された宮崎県・椎葉山の魅力がたっぷり!日本の原風景が残る地で行われる伝統の「焼畑」や伝統芸能であなたの知らない日本の歴史を知る!
伝統文化 観光・旅行- 41 回再生
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宮崎県椎葉山の世界農業遺産とは こちらは、宮崎県の椎葉村(しいばそん)が公開した、世界農業遺産椎葉山のPR動画「世界農業遺産 椎葉山 魅力発信プロモーションビデオ(日本語・字幕有り)」です。 食料は人間にとって欠かせないもの。 食料を安定的に生産するため伝統的に継承されてきた農林水産業に対し、国際連合食糧農業機関(FAO)によって認定されるのが世界農業遺産です。 椎葉村をはじめとした九州宮崎県の5町村は2015年に「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域」に認定されました。 宮崎県椎葉山の名産品と、農業の特徴 画像引用 :YouTube screenshot 歴史的な農村文化を感じられる宮崎県椎葉山では、焼畑などの農業技術が評価され、世界農業遺産の認定にいたりました。 四方を山で囲まれた椎葉村では、8月にヤボ切りをしたあと地面を炎で焼き払う焼畑という農業文化が浸透しています。 温暖な気候の椎葉山では木材生産や稲作、林業に取り組む人が多く、しいたけやソバの栽培や和牛の生産も盛んです。 数多くの農畜産物を育むのは、椎葉村の豊かな農地のおかげです。 自然豊かな宮崎県椎葉山を観光しよう 写真:宮崎県・椎葉山の嬉野温泉 宮崎県椎葉山は、嬉野温泉で有名な観光地です。 近隣には山荘風の宿や素敵なホテルがたくさんあり、観光の疲れをゆったりと癒せますよ。 春には季節の花々が咲き誇り、夏には花火大会が開催され、秋には近隣エリアの森林が紅葉で染まるなど、椎葉村では四季折々の景色を楽しめるスポットです。 椎葉村周辺の農村景観を見学したり、野生動植物との出会いを楽しんだり、耳川上流にある上椎葉ダムに足を伸ばしたりと、自然豊かな土地ならではの観光プランを立ててみましょう。 宮崎県椎葉山で人気の祭礼を見学しよう 写真:宮崎県・椎葉山 椎葉山は、古き良き日本の伝統芸能が残る地域としても知られます。 椎葉村の秋祭りでは臼太鼓踊りや山法師踊り、といったイベントが見られます。 ひえつき節踊りという民謡踊りも、盛り上がる郷土芸能の1つです。 椎葉神楽まつりでは、太鼓や笛のお囃子が響き渡り、日本伝統の神楽が奉納されます。 大和絵巻武者行列パレードが行なわれる椎葉平家まつりもおすすめの祭礼です。 魅力がいっぱいの村、宮崎県椎葉山の紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 宮崎県椎葉村は、昔ながらの日本の伝統が残る魅力的な地域です。 動画で紹介されている昔ながらの農村景観や伝統的祭事を見学しに、ぜひ椎葉山エリアを旅行してみてくださいね。 【公式ホームページ】世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域 https://takachihogo-shiibayama-giahs.com/ -
動画記事 3:56
日本に古くから伝わる仏教の修行「四国遍路」を体験できる!四国霊場八十八ヶ所の巡礼は日本の歴史や自然に触れることのできる日本遺産だった!
伝統文化 芸術・建築物 歴史- 100 回再生
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四国遍路紹介動画について こちらは、日本の四国遍路についてご紹介する動画「[美しき日本] 四国 四国遍路」です。 四国遍路というのは、徳島・香川・愛媛・高知の四国エリア四県に点在する四国八十八ヶ所霊場を巡る巡拝ツアーのこと。 この日本に古くから伝わる巡礼巡拝の魅力を探ってみましょう。 動画では「四国遍路」の美しい風景を紹介しています。 四国遍路の新緑と青い空をご覧いただき、四国遍路の雰囲気を味わってください。 四国遍路とは? 写真:弘法大師修行像 「お遍路さん」とも呼ばれる四国遍路は、かつて弘法大師空海が修行のために歩いたとされる寺院や霊跡を巡ること。 室町時代頃までは修行僧が巡拝していましたが、江戸時代以降になると庶民も物見遊山や健康祈願のために四国遍路をするようになりました。 四国遍路の道筋に暮らす人々が、お遍路さんをおもてなしするお接待と言う文化も約300年前より受け継がれています。 日本で古くから行なわれてきた四国遍路は、2015年には日本遺産にも選定されました。 四国遍路は、一歩一歩ひたむきに大自然に向き合いながら自らの力で歩きます。 四国遍路巡礼巡拝の方法 写真:四国巡礼者 四国遍路はどの寺院から始めても良いのですが、1番札所から回る「順打ち」をするのが一般的です。 各札所寺院では御本尊様とお大師様にお経を奉納し、そのしるしとして納経帳(御朱印帳)にお納経(御朱印)を授かります。 四国遍路には「同行二人(どうぎょうににん)」という考え方があります。 これは1人でお遍路をしていても常に弘法大師がそばにいて守られているという考え方です。 四国霊場八十八ヶ所巡礼を終えて結願を果たしたら、日本仏教の聖地である高野山奥之院へお礼参りに行く習わしがあります。 四国遍路を満喫するポイント 画像引用 :YouTube screenshot 四国遍路を歩きで巡った場合には、約50日程度の日数がかかります。 各スポットの名所を巡ったり、日本ならではのグルメを楽しんだり、風情ある日本風の宿に泊まったりしながら、自身のペースで巡礼巡拝を進めていきましょう。 動画内では随所でお遍路を行う方の姿や、大自然の四国遍路の風景が映し出されています。 あなたのお気に入りの風景もきっと見つかるはずです。 四国遍路はどんな服装で行なっても良いのですが、修行の身であることを示すために白装束と輪袈裟を身につける方が多いもの。気候が悪いときのために遍路傘をかぶり、金剛杖を手に持てば身も引き締まりますよ。 四国遍路紹介動画まとめ 寺院を巡りながら自然の中を歩く四国遍路は、かけがえのない体験となるはずです。 日本で古くから実践されてきた深い歴史をもつ四国遍路は、日本文化を体験してみたい方におすすめですよ。 動画でも紹介されているような美しい自然に囲まれ、そして人々の暖かさに触れれば、あなた自身の新しい発見が見つかるのではないでしょうか。 -
動画記事 1:45
日本の伝統「盆栽」は海外では「BONSAI」と呼ばれ芸術品として大人気。「春花園 BONSAI美術館」では1億円超えや樹齢1000年超えの貴重な作品がずらりと並ぶ!
伝統文化- 148 回再生
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春花園 BONSAI美術館とは? 今回は「東京都 Tokyo Metropolitan Government」が公開した動画「Made in Tokyo 『春花園 BONSAI美術館』をご紹介します。 日本での盆栽は老後の趣味のような感じで捉えられていますが、海外では日本を代表するネイチャーアートとして高い人気を誇っています。 今回取り上げられた「春花園BONSAI美術館」は創設者・盆栽作家の小林國雄さんが江戸川区に個人で開いた日本初の盆栽美術館です。 今や「BONSAI」として海外でも通じる和のアートを動画でじっくりとお楽しみください。 なぜ盆栽は海外で人気があるのか? 写真:盆栽 盆栽は日本では伝統文化ですがどちらかと言えば「地味」なイメージですよね・・・。 しかし、現在ヨーロッパをはじめとして海外では盆栽の芸術性の高さが話題となり、クールジャパンの代名詞的な存在になりつつあるのです。 動画でも「春花園 BONSAI美術館」の創設者・盆栽作家の小林國雄さんがインタビューで「外国の方は盆栽をアート(芸術品)として捉えている」と語ります。 「春花園 BONSAI美術館」に展示されている盆栽はテレビやインターネットでも紹介され、今では「春花園 BONSAI美術館」を訪れる観光やビジネスツアーまで主催される熱狂ぶりです。 「春花園 BONSAI美術館」には樹齢1000年を超える盆栽や1億円を超える値段が付けられている名作もあり、盆栽の道を志すお弟子さんには春花園の高い盆栽技術に魅せられた外国人も多数在籍しています。 「春花園 BONSAI美術館」のお弟子さんの姿は動画の1:02よりご覧になれ、そこには外国人の方の姿も。 「春花園 BONSAI美術館」の創設者小林國雄氏のプロフィール 画像引用 :YouTube screenshot 春花園を創設した盆栽作家小林國雄さんのプロフィールについて紹介します。 ・日本盆栽作風展…内閣総理大臣賞4回受賞、文部大臣賞2回受賞など合計13の賞を受賞 ・皐樹展…皐樹展大賞5回受賞 ・国際芸術文化賞受賞 ・江戸川区より文化奨励賞と文化功労賞を受賞 など数々の賞を受賞し、ヨーロッパ、アメリカ大陸、東アジア、東南アジアを中心に精力的な海外講演や盆栽造りが体験できる盆栽教室を精力的に主宰しています。 また「盆栽芸術-天-」、「盆栽芸術-地-」、「BONSAI」等の書籍も手がける文筆家という顔も併せ持っています。 「春花園 BONSAI美術館」の施設案内 写真:盆栽 春花園BONSAI美術館は2002年4月3日に東京都江戸川区新堀にオープンした国内初の盆栽美術館です。 都会の中にひっそりと佇む隠れ家的な美術館で、ぱっと見は今風のモダンな美術館とは一線を画した、日本家屋と日本庭園という造りです。 広大な園内には常時約1000鉢の盆栽が展示されていて、貴重な作品を直近で見学することができます。 「春花園 BONSAI美術館」紹介まとめ 写真:盆栽の画像 今では日本よりも海外で熱狂的なファンを増やし続けている盆栽ですが、やはり海外の盆栽マニアの間でも日本は聖地と言われ、毎年多くのファンが盆栽を鑑賞または購入するために訪れています。 しかし、日本には盆栽専門の公的な美術館が存在しませんでした。 そんな中10億円を超える私財を投入し、自費で「春花園 BONSAI美術館」を作ったのが盆栽作家の小林國雄氏です。 「春花園 BONSAI美術館」の展示方法は柵やアクリルケースなどの遮蔽物がなく作品を間近で見ることができるオープン展示で、販売や盆栽教室も行われています。 盆栽は常緑樹をメインとした作品が多く、季節を問わず楽しめますのでぜひ一度あなたも春花園で日本が誇る美の芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか? ◆春花園 BONSAI美術館 施設概要紹介◆ 【住所】東京都江戸川区新堀1-29-16 【交通アクセス】JR東日本小岩駅から京成バス76系統にのり「京葉口」で下車 【営業時間】10:00~17:00 【休館日】月曜日(祝祭日の場合は開館致します。) 【入館料】一般:800円(税込) 【駐車場】あり 【電話番号】03-3670-8622 【公式ホームページ】春花園webサイト http://www.kunio-kobayashi.com/ 【トリップアドバイザー】春花園 BONSAI 美術館 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1066445-d4294281-Reviews-Shunkaen_BONSAI_Museum-Edogawa_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 2:30
越後上布の雪さらしは新潟県の冬の季節にしか見られない貴重な伝統工芸品。精魂込めて作られた越後上布は和の象徴でもある着物を美しく仕立てる。
伝統文化- 37 回再生
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雪さらしとは? 「【4K】越後上布の雪さらし(南魚沼市塩沢地区)」は、麻織物を作る工程で大事な雪さらしについて紹介をしている動画です。 雪さらしとは、雪の紫外線反射を利用して漂白をする、越後上布において重要な工程の一つです。 この工程は江戸時代から行われており、その工程が取り入れられている越後上布は日本が誇る伝統工芸品です。 自然の力に頼ることで、人工的にするよりも綺麗に漂白することができます。 その鮮やかな仕上がりから、越後上布では無くてはならない工程となっています。 この雪さらしは毎年2月下旬から4月上旬までの良く晴れた日の新潟県南魚沼市で行われており、一つの布に対して雪さらしは約1週間程度行われます。 雪さらしを必要とする伝統工芸品について 越後上布の重要な工程である雪さらしですが、他の工芸品にもこの工程は受け継がれています。 一つ目は小千谷縮で、麻織物の最高峰ともされている立派な日本が誇る織物です。 苧麻(ラミー)を素材として使用しており、ユネスコ世界無形文化遺産登録されていることから、世界的にも有名な日本の伝統工芸品の一つとされています。 二つ目は塩沢紬で、越後上布無くして塩沢紬は作られなかったほど、縁の深い織物となっています。 塩沢紬も伝統工芸品として日本に登録されています。 雪さらしの歴史と織物についてのまとめ 日本が誇る伝統工芸品の一つ越後上布、その工程において重要とされている雪さらしについて、ご紹介させて頂きました。 日本の歴史においても深く繋がりがあり、和の象徴でもある着物にも使用されていることから、その重要性が分かるのでは無いでしょうか。 動画でも雪さらしの雄大さを堪能することが出来ますが、新潟県にある塩沢織物研修センターに行くことで、実際に雪さらしを見学することも出来ます。 2月から4月にかけて日本に、そして新潟県に足を運ぶ機会がありましたら、ぜひ見学を検討してみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 5:48
京都に古く伝わる華やかな舞妓文化を知る!京都観光の際には一度は見てみたい舞妓文化を若き美しい舞妓さんが語る。
伝統文化- 249 回再生
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京都の伝統芸能、舞妓さんによる舞踊とは こちらは、「Discover Kyoto」さんが公開した京都の舞妓さんについてご紹介する動画「Beautiful Kyoto: Being a Maiko (featuring Fukunae-san)」です。 京都祇園には、五花街と呼ばれる5つの花街があります。 祇園甲部、宮川町、祇園東、先斗町、上七軒の5つの花街にはそれぞれに歌舞練場があり、春や秋には舞踊や芝居の催しで賑わいます。 京都の華やかな舞妓さんによる舞踊は、日本らしい伝統芸能として観光客から高い人気を集めています。 京都の舞妓さんの歴史や見習い修行について 写真:宴席で舞を披露する舞子 京都の舞妓(舞子)さんというのは、日本髪を結い振袖を身につけ、宴席で美しい舞を披露する若い女性のことをいいます。 京都の伝統芸能である舞妓さんの歴史は、江戸時代に京都の八坂神社で参拝客にお茶を振る舞った水茶屋の茶立女に始まります。 舞妓さんになるための見習い修行のことを仕込みと呼びます。 仕込みの間に舞妓さんは舞踊や三味線の稽古、振袖の着付けなどさまざまなことを学んでいきます。 舞妓さんの世界ではしきたりを守ることがとても大切とされています。 京都の花街ってどんな世界なの? 写真:京都府・花街 花街には主にお茶屋さんと置屋さんがあります。 お茶屋さんというのは、舞妓さんや芸妓が伎芸(ぎげい)でおもてなしをするお座敷のことです。 お茶屋さんの中には「一見さんお断り」で馴染みのお客様のみが入れるというところもあります。 置屋というのは舞妓さんが生活をしたり、宴席の準備をしたりする場所です。 芸者や舞妓さんの衣装の着付けをする職業の男性のことを男衆と呼びます。 動画では1:45より、お座敷に立つ前の舞妓さんが髪結師により、髪を丁寧にセットする様子、2:14からは白塗りのメイクの様子、そして3:31からは着付けの様子をご覧になることができます。 舞妓体験で京都の伝統芸能に触れてみよう 写真:舞子 京都に観光旅行に行くのなら、伝統芸能の舞妓文化にぜひ触れたいもの。 近年では舞妓体験のできるお店が増えているので、ぜひ舞妓さんの着物を着付けてもらい、白塗りのお化粧をして写真を撮ってみましょう。 舞妓体験にはリーズナブルな値段のフォトプランだけでなく、追加料金を支払えば風情ある観光地の散策を体験できるプランも選べますよ。 京都の伝統芸能、舞妓紹介まとめ 写真:舞子 動画でも紹介されているように、京都には古くから華やかな舞妓文化が根づいています。 京都観光の折には歌舞練場での舞踊の催しを見学したり、舞妓体験のできるスポットに立ち寄ったりと、京都の伝統芸能に気軽に触れてみてくださいね。 -
動画記事 1:53
三重県伊勢市伊勢神宮の美しいご祈祷の御神楽で日本の風情を感じる!伊勢志摩観光で必ず立ち寄りたい人気の観光スポットの見どころを一挙紹介!
伝統文化 歴史- 299 回再生
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三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」をご紹介! こちらの「伊勢神宮 公式チャンネル (ISE-JINGU)」が制作した動画、「【伊勢神宮】神宮のご祈祷 御神楽 ISE-JINGU」では、日本古来の雅な伊勢神宮の、ご祈祷「御神楽」の様子が紹介されています。 伊勢神宮は、神話の時代から、日本で崇められてきた長い歴史を持つ神社。 内宮と呼ばれる皇大神宮の祭神は天照大御神、外宮と呼ばれる豊受大神宮の祭神は豊受大御神です。 内宮への入り口である宇治橋を進んだところにある、自然たっぷりの魅力的な神社は、観光客に「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれます。 普段なかなか見ることのできない、伊勢神宮のご祈祷の様子を動画でじっくりとご堪能ください。 三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の様子を動画でチェック! 写真:神楽鈴を持つ巫女 伊勢神宮の神楽殿にて、奉納される御神楽は、神前に御饌(みけ)の献饌(けんせん)をする修祓(しゅばつ)の儀式です。 動画の0:35から紹介されている、祝詞奏上(のりとそうじょう)は、神道の最も重要な儀式の1つです。 祝詞奏上のあとには、動画の0:53から倭舞(やまとまい)の様子が、1:08からは蘭陵王(らんりょうおう)という人物による人長舞(にんじょうまい)といった舞楽奉奏があります。 動画の1:40以降にあるように、御神楽のあとには参拝者が拝礼をします。 三重県伊勢神宮は見どころたっぷりの歴史ある観光名所 写真:伊勢神宮 伊勢神宮への参拝のために、三重県伊勢市を訪れる観光客やツアー客は多いもの。 参拝の折には御朱印帳を忘れずに。 参拝後には、ご利益のあるお守りを購入するのがおすすめですよ。 伊勢神宮では、神楽祭や新嘗祭り、神御衣祭りといった祭典も行なわれるので、こういったイベントや催しものも、ぜひ見学しておきたいですね。 伊勢神宮の外宮参道には「豊恩館(1F勢乃國屋、鉦治郎/2F勾玉亭)」「mirepoix」「フランス料理 Bon Vivant(ボンヴィヴァン)」「三ツ橋ぱんじゅう」「伊勢 菊一」「赤福外宮前特設店」などのランチやご当地グルメが楽しめるお店がいっぱい! 赤福餅や団子などの和菓子を楽しんだり、食べ歩きもできますよ。 外宮をお参りしたら、日本人の総氏神様、八百万の神々の中心に君臨する天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)を観光しましょう。 「手水舎」「宇治橋」「五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)」「瀧祭神(たきまつりのかみ)」「御正宮(ごしょうぐう)」「風日祈宮(かざひのみのみや)」など、見どころはいっぱい! 宿泊施設は「鳥羽国際ホテル」「志摩観光ホテル ベイスイート」「いかだ荘」などの、ホテル・旅館もあるので、1泊2日以上の旅行で思いっきり伊勢志摩旅行を楽しむこともできます。 ご利益スポット・パワースポットを思いっきり満喫してください。 三重県伊勢神宮エリアにはおすすめの観光スポットがたくさん! 写真:おかげ横丁の提灯 他にも、伊勢神宮周辺には境内別宮の多賀宮、猿田彦神社、佐瑠女神社といった見どころもあります。 また、伊勢志摩エリアの皇大神宮や荒祭宮、子安神社、二見興玉神社、夫婦岩も観光しておきたいですね。 おかげ横丁やおはらい町には、お土産屋さんやグルメスポットが軒を連ねるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。 三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の観光情報まとめ 三重県の伊勢神宮といえば、平成25年(2013年)に式年遷宮が行われたことを覚えている方も多いと思います。 これは20年に一度造り替えられる御社殿に、大御神をお遷りいただく伊勢神宮最大のお祭りです。 伊勢神宮のある三重県伊勢市、及び志摩市では、2016年5月に各国の要人が集まり、世界経済や国際問題について話し合う会議「伊勢志摩サミット」も開催されました。 伊勢神宮は、日本国内でも特に観光地として人気の高いおすすめスポットです。 訪れるタイミングが良ければ、動画のような雅で風情あるご祈祷や、お祓いの御神楽を見ることができるかもしれないので、ぜひ出かけてみてくださいね。 ◆伊勢神宮 施設概要紹介◆ 【住所】〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1 【交通アクセス】外宮は伊勢市駅より徒歩5分、内宮は五十鈴川駅より徒歩30分 【参拝料金】無料 【参拝時間】5:00~18:00 【定休日】無し 【駐車場】あり 【電話番号】0596-24-1111 【公式ホームページ】伊勢神宮 https://www.isejingu.or.jp/ 【公式ホームページ】伊勢市観光協会 https://ise-kanko.jp/main/ 【トリップアドバイザー】伊勢市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g303159-Ise_Mie_Prefecture_Tokai_Chubu-Vacations.html -
動画記事 6:09
歴史ある日本の芸術品「京都一筆龍」に感動!職人の匠の技によって一筆で描かれた迫力ある龍は見とれてしまう美しさ!
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日本伝統の芸術「京都一筆龍」の動画について 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」では、日本伝統の芸術である京都一筆龍を職人が作っている映像をご覧になることができる動画です。 あっという間に美しい美術品が出来あがっていく日本の職人の技法にビックリするはず。 日本らしい雅な作品の京都一筆龍は、とても魅力のあるアートです! この記事では、日本伝統の芸術である京都一筆龍の魅力を解説しています。 職人の手仕事による美しい芸術品・美術品の制作工程を動画でお楽しみください。 日本伝統の芸術・京都一筆龍とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の芸術である京都一筆龍は、その名の通り龍の胴体の部分を一筆で描くことで、「人との縁をつなぐ」「ご縁が途切れない」「仕事やお金が途切れない」と言われ、人間関係や商売にご利益のある縁起物になっています。 歴史・起源は古く、江戸時代には、招福や家内安全、厄払いとしても重宝されていました。 昔の縁日では、一筆龍のヘビバージョンの「一筆蛇」というものがありました。 昔から日本で龍は、日本列島が龍の形であるといわれ、五穀豊穣の神として神社仏閣に祀られてきた神聖なもの。 京都にある桜凜堂の一筆龍は、「昇り龍」は大願成就祈願、「下向きの龍」は守護祈願として真心込めて描かれています。 動画の5:17でご覧になれる龍が手にしている「如意宝珠(にょいほうじゅ)」は、人々の願いを叶えて、幸福をもたらしてくれるといわれています。 日本全国にいる京都一筆龍の書き手を一筆龍絵師といいます。 現在は、こちらの動画で紹介されている手島啓輔氏の作品が人気で、とても高い評価を受けています。 こちらの動画では、0:05より手島啓輔氏が一筆龍を書いていく映像を見ることができますよ。 とても高い技術や、技法を見ることができるので必見。 また、手島啓輔氏のYoutubeへ投稿した動画がきっかけに、京都一筆龍の海外での注目も高まります。 2014年にはアメリカでパフォーマンスを行い、高い評価を受けています。 動画で見ることができる手島啓輔氏がアトリエで描く、一筆龍の技術や作り方、工程は必見です! 動画で紹介されている「京都一筆龍」の書き方・生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 京都一筆龍は胴体だけが、動画の0:05や2:02、3:39、4:44からご覧になれるように、太筆を使用して一筆で大胆に描かれ、頭部や如意宝珠などの細部は4:38からのように細筆で詳細に書かれています。 龍はまず、頭部から描かれ太筆で一気に書き上げます。 現在に受け継がれた一筆龍は、非常にカラフルなのも特徴で動画では、0:05からは赤、2:02からは青、3:39からは金色、4:44からは白を基調とした龍が描かれています。 龍が書き終わると、動画の1:00からご覧になれるように、粉を振るなどの特殊な工法で背景を描いています。 カラフルな龍は黒い画材の上で、今にも動き出しそうな迫力のある作品となっています。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」が購入できる場所 画像出典 :京都一筆龍公式サイト 一筆龍には、日本伝統の「京都一筆龍」の他に、日光市の「晄秋家一筆龍」、「日光一筆龍 高瀬」があります。 その他にも、「お守り一筆龍」や「中国一筆龍」などが人気。 購入方法は通販の場合、一筆龍のオフィシャルサイトや楽天、Amazonから注文しましょう。 フルオーダーの場合は、京都一筆龍のオフィシャルサイトに載っている電話番号から依頼できます。桜凜堂では京都一筆龍をその場で描きあげる実演販売もしています。 それぞれの種類やサイズによって値段が変わってきます。 日本伝統の芸術品を手に入れれば、部屋の雰囲気が和風にガラリと変わるはずです! また、縁起物なので、お祝いのプレゼントや贈呈品にも非常に喜ばれるかと思います。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」の記事のまとめ 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」は、日本の伝統文化である京都一筆龍を描いている映像を見ることができます。 とても美しい作品が出来あがる風景に見入ってしまうはず!芸術が好きな人には必見の動画です。 日本伝統の芸術である京都一筆龍。 日本らしい芸術の魅力を堪能しましょう! 【公式ホームページ】京都一筆龍 | 一筆龍絵師 手島啓輔 https://www.onestrokedragon.com/ -
動画記事 4:08
海外で注目を浴びる日本の伝統文化「盆栽」の世界を埼玉県さいたま市大宮盆栽美術館で体験!日本の和を味わえる盆栽の魅力を4K画像で堪能!
伝統文化 芸術・建築物- 219 回再生
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世界で人気の芸術品「盆栽(BONSAI)」紹介動画について こちらの動画は、「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」の制作した、「Saitama Omiya Bonsai Museum - 大宮盆栽美術館 - 4K Ultra HD」です。 日本発祥の伝統芸術として名高い「盆栽=”BONSAI”」は、日本文化を象徴する美術品として、今や世界共通語。 埼玉県さいたま市にある、「大宮盆栽美術館」では、盆栽の魅力に取り憑かれたファンが、世界中から集っています。 この動画では、「大宮盆栽美術館」に展示されている「青龍」など世界的な盆栽の名品の一部を見ることができます。 日本の伝統文化として、古くから愛されている、盆栽の美しさを動画で堪能してください。 さいたま市大宮盆栽美術館とは 写真:盆栽を見る人 2010年に開館した、埼玉県さいたま市にある大宮盆栽美術館は、近年の「BONSAIブーム」の影響で外国人観光客にとっても、超人気のスポット。 日本の文化を満喫できる、格好のインバウンド施設です。 常時約60鉢の盆栽を鑑賞することができます。 しかも、埼玉の大宮盆栽美術館の入館料は、一般300円(※2019年10月現在)と、リーズナブルに鑑賞できる点が好評です。 交通アクセスは、最寄りのJR宇都宮線土呂駅から、わずか徒歩5分という便利な立地で、広い駐車場もあります。 埼玉の大宮盆栽美術館の周辺地域には、人気カフェや美味しいランチの店もあり、ワークショップなど魅力あるイベントが、たびたび開催されている絶好の観光スポットでもあります。 ホテルや混雑情報などを、事前に調査しておくことが必要でしょう。 埼玉で真の伝統的日本文化に触れることのできる大宮盆栽美術館の館内施設 盆栽文化振興を目的として創建された埼玉の大宮盆栽美術館では、盆栽ファンの要望に応え、屋内と屋外にそれぞれ写真撮影が可能な「撮影コーナー」が設けられています。 そして、盆栽が文化として花開いた歴史を見ることができる、歴史資料や民俗資料等も閲覧可能です。 美しい盆栽を飾る「盆器」「水石」、そして盆栽との関わりが深い「浮世絵」などの絵画資料も豊富。 動画でも紹介されている、「五葉松」「赤松」「蝦夷松」「真柏」「黒松」「五葉松」などの、日本最高峰の盆栽の名品が常時展示されており、多様な企画展もたびたび開催されている点も魅力的。 屋内の展示は動画の0:04より、野外の展示は3:02よりご覧になれます。 大宮盆栽美術館の館内施設は、お土産やグッズが購入できる「ミュージアムショップ」「情報コーナー」「季節の一鉢」「コレクションギャラリー」「座敷飾り」「企画展示室」「講座室」「盆栽テラス」があります。 また、外国人観光客向けに、4ヶ国語(日・英・中・韓)の音声ガイドもあります。 大宮盆栽美術館から、徒歩数分のところに、盆栽の聖地として知られている、盆栽園の集まった「大宮盆栽村」もありますので、大宮盆栽美術館に訪れた際にはこちらに足を運んでみるのもよいでしょう。 ネットショップでも購入可能な盆栽とは 写真:盆栽 盆栽は「根張り」「幹」「立ち上がり」「枝ぶり」「葉」などの手入れによって、見事な樹形の鑑賞に耐える美術品となります。 「楓」「杉」「津山檜」など、品目の種類それぞれが、自然の情景が目に浮かぶような作品に仕上がるには、かなりの熟練が必要なのです。 盆栽が歴史ある伝統産業であり、高尚な趣味といわれる所以です。 埼玉の大宮盆栽美術館には、初心者向けに盆栽の見方や、作り方などについても展示。 さらに、盆栽の実物や制作に必要な道具については、amazonや楽天などのインターネットショップで購入することも可能なのが嬉しいですね。 さいたま市大宮盆栽美術館紹介まとめ 動画を見ても理解できるように、小さな盆器に樹木の生命を吹き込み、擬似的な自然の世界を創造するのが盆栽です。 動画を見て、盆栽の素晴らしさ・美しさに感銘を受けた方は、ぜひとも埼玉の菅建彦が館長の大宮盆栽美術館に足を運ばれることをお勧めします。 実際に眼にすることで、動画以上の美しい世界観にきっと魅了されることでしょう。 ◆さいたま市大宮盆栽美術館 施設概要紹介◆ 【住所】〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3 【交通アクセス】JR宇都宮線「土呂駅」より徒歩5分 【入場料金】一般 310円(※2019年11月時点) 【開館時間】(3月~10月)午前9時~午後4時30分 、(11月~2月)午前9時~午後4時 【休館日】木曜日(祝日の場合は開館)、年末年始 【駐車場】一般車39台(2時間まで無料)、大型バス3台(880円)、障害者用2台(無料) 【電話番号】048-780-2091 【公式ホームページ】さいたま市大宮盆栽美術館 https://www.bonsai-art-museum.jp/ja/ -
動画記事 3:36
熊本県の雄大な大海原に真っ白な帆を広げて進む「うたせ船」が美しい!日本古来の「打瀬漁」は自然と共生する長い歴史を受け継がれてきた伝統漁法!
伝統文化 生活・ビジネス- 133 回再生
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熊本に古くから伝わる伝統漁法・うたせ船とは こちらの動画は「N.a.」の制作した熊本県芦北町に古くから伝わる伝統漁法「うたせ船」の紹介動画「[明日の遺産 九州] 熊本「うたせ船」」です。 うたせ船は熊本県芦北町エリアのほか、秋田県八郎潟といった地域で伝統的に行なわれている漁法です。 熊本の八代海は不知火(しらぬい)海とも呼ばれ、水質が良いことから豊富な海の幸に恵まれる名所です。 不知火海では、海風の力を利用して海底の魚介類を引き上げるという、日本伝統の漁法が現在でも行なわれています。 こちらの動画では美しい映像で帆船や漁の様子を紹介しています。 歴史とともに歩んで来たこの漁を動画で堪能ください。 うたせ船の漁法にはどんな特徴がある? 画像引用 :YouTube screenshot 熊本名物の打瀬網漁(うたせあみりょう)というのは、打瀬船と呼ばれる帆船に底引き網を設置し、海風に任せて船で引いていくという伝統漁法です。 漁場まではエンジンを使って運行し、網を入れてからは自然の力だけで漁を行います。 うたせ船の底引き網漁法で採れるのは、クルマエビやカニ、シャコといった種類の魚介類。 うたせ船の漁法は、魚介類を必要な分だけ採ることができ、さらに海底のゴミを引き上げて海をキレイにできるという良さもあります。 うたせ船は、日本人が古来より自然と共生するために続けてきた伝統的な漁法なのです。 漁の様子は動画の1:41より紹介しています。 「必要な恵みだけを海から分けてもらう」と動画内でも解説されています。 美しいうたせ船に乗船してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 真っ白な帆を広げた美しい船が景色の良い大海原を行く様子は、豪快かつ華やか。 熊本のうたせ船は、その優雅な雰囲気から「白いドレスをまとった海の貴婦人」と呼ばれるほどの美しさです。 こちらは動画の1:27より紹介されています。 動画からもわかる美しい雰囲気は「白いドレスをまとった海の貴婦人」と呼ばれる理由が納得できるのでないでしょうか。 熊本名物のうたせ船は、漁のオフシーズンには観光遊覧船として運行されています。 観光うたせ船や芦北釣り船では、人気の太刀魚釣りにもチャレンジできますよ。 釣り上げた魚は新鮮な魚介料理としていただくのがおすすめです。 熊本の雄大な海で大自然の絶景を感じたり、漁業を体験したりしてみたい方は、ぜひ魅力的なうたせ船のツアーを予約してみましょう。 日本伝統の漁法を守り続ける熊本のうたせ船紹介まとめ 熊本の大海原を行くうたせ船は、自然と調和する日本古来の漁法を今に伝えています。 おいしい魚介類をはじめとしたグルメを心ゆくまで味わえる芦北周辺エリアは、九州旅行の穴場スポットといえるでしょう。 動画でもまぶしいほどの白い帆に風を受けて進むうたせ船の姿が紹介されています。 一度は見てみたい日本の伝統です。 こちらの動画で熊本のうたせ船に興味を持たれた方は、ぜひ熊本への観光旅行を計画してみてくださいね。 -
動画記事 10:07
数寄屋大工は日本古来から受け継がれる日本文化と伝統的な技術。名工の口から語られる数寄屋大工への思いは見逃せない
伝統文化 芸術・建築物 伝統工芸- 247 回再生
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数寄屋大工紹介動画について 日本文化の一つである伝統的な技術。そんな伝統的な技術を語る上で外せない職業が大工です。 大工は伝統という言葉が良く似合う職業で、職人から次の世代へ語り継がれていく技術の数々は、まさに日本文化の象徴であり、芸術作品とも言えるべきものです。 日本に伝わる伝統的な技術について、ここではANA Global Channelが制作した『Traditional Japanese carpenter/Interview - IS JAPAN COOL CRAFTSMANSHIP(数寄屋大工)』という動画を元に、紹介をしていきます。 名工が動画内で数寄屋大工への思いを語られており、この古くから受け継がれてきた数寄屋大工は私たちが想像する以上に職人のこだわりが詰まった職業だったことがわかります。 数寄屋大工の名工から聞く伝統技術と日本文化 画像引用 :YouTube screenshot 今回動画にて語り手として登場されている数寄屋大工の升田志郎さんもまさに大工として伝統的な技術を受け継ぐ名工の一人であり、長年の経験を経て多くの技術や技法を持っている方です。 現在の建築業界では機械が導入されているところも多くありますが、今回の動画で紹介されている数寄屋大工はほぼ全てが手作業であり、人の手で設計から施工までの仕事にこそ日本文化があるのではないかと動画内でも語られています。 継承され受け継がれていく日本文化 画像引用 :YouTube screenshot 伝統にて成り立っている大工という仕事は一朝一夕では通用しない経験と技術の世界だということが動画にて伝わってきます。 今回紹介させて頂いている動画でも、数寄屋大工の名工である升田さんが一筋縄では行かない大工という世界について語られています。 数寄屋大工の世界でも多くの見習いの人達が切磋琢磨されており、職人や棟梁、名工と呼ばれる人達から技術を盗んで経験を積んでいかれています。 また道具も使い捨てにすることは無く、親方に認められた若い世代に長い歴史の刻まれた道具を譲り、技術ともに次の世代に受け継がれていくと動画の6:20過ぎより語っています。 日本文化にはさり気ないこだわりというものが多くあり、伝統的な技術もその例に漏れません。 普通では気づかない小さなこだわりにこそ、古くから受け継がれていく建築技術がふんだんに盛り込まれています。 数寄屋大工の名工として活躍をされている升田志郎さんも動画にて若い頃の見習い時代にあった先人の名工とのやり取りや受け継がれる技術について語られているので、気になった方は一見の価値ありです。 動画内では工房での作業風景も映し出されているので匠の技を見て、その手際の良さや正確な仕事の様子もご一緒にお楽しみください。 数寄屋大工の名工・升田志郎さんのインタビューまとめ 数寄屋大工の名工・升田志郎さんのインタビューを元に、日本文化と伝統的な技術について紹介をさせて頂きました。 今回紹介させて頂いた数寄屋大工の升田さん動画を見ることで、日本文化と伝統的な技術の素晴らしさ、建築の奥深さについて知識が深まり、興味をそそられることでしょう。 ぜひ一度数寄屋大工の升田さんインタビュー動画を見て、その上で京都の寺社仏閣へ行ってみることをおすすめします。 改めて日本文化と伝統的な技術の素晴らしさを存分に堪能することが出来ることでしょう。 【公式ホームページ】IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP https://www.ana-cooljapan.com/contents/craftsmanship/ -
動画記事 3:50
秋田県の「樺細工」は美しい桜皮を使った芸術品のような木工工芸品!自然の原料をそのまま生かした商品は職人技によりひとつずつ丁寧に作られていた!
伝統文化- 239 回再生
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日本文化の魅力が光る伝統工芸品、樺細工とは こちらは、「伝統工芸青山スクエア」が制作した、木工工芸品樺細工の紹介動画「手技TEWAZA「樺細工」KABA ZAIKU Woodwork」です。 桜皮細工とも呼ばれる樺細工は、温泉で有名な秋田県角館で主に作られる伝統工芸品。 樺細工という名前はついていますが、実際には樺細工の木工には山桜の樹皮が使われます。 秋田角館で、樺細工の製造が始められたのは江戸時代頃。 200年以上の歴史をもつ樺細工は、長く愛用できる質の良さが魅力です。 角館には樺細工の工房が数多くあり、日本伝統文化を感じさせる、美しい作品が次々に生み出されています。 この動画では樺細工の制作方法が、丁寧に紹介されています。 普段何気なく使っている茶筒も職人の手により、こんなにも丁寧にひとつずつ作られているのです。 伝統工芸品・樺細工の製造工程とは 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工製品の作り方は、まず原料の樺削りをすることから始まります(動画:0:15~ )。 表面を整えた材料に、にかわ塗りをし(動画:0:25~)、熱した鏝(こて)で膠(にかわ)をあたためて接着する胴張り(動画:1:27~)、仕上げ(動画:3:00~)など職人の匠の技を随所に込めた技術で仕上げていきます。 樺細工の製造技法には、型もの・木地もの・たたみものという3つの手技が使われます。 型ものは、茶筒のような筒を作るときに、木地ものはお盆や箱ものを作るときに使う技法のこと。 たたみものは、何枚もの木地を手仕事で貼り重ねて彫刻する技術です。 動画での職人のインタビューでは、「樺細工の一番の魅力は、一枚一枚模様の違う桜の皮をどう生かす」か、そして「樺細工の商品は丁寧に使うとか考えずに使い込んでほしい」と語っています。 高品質な樺細工の作品を購入するには? 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工は、日本の自然原料を使った美しいアイテムです。 引き出しや、小箱のような大きなアイテムのほか、総皮茶筒、お盆、重箱、名刺入れや煙草入れ、スマホケースや下駄など、さまざまな種類の樺細工から好みの商品を購入してみましょう。 東京の日本橋三越などでも購入できます。 また、これらの商品は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販で、お手頃のお値段で取り扱っています。 樺細工を扱う秋田県冨岡商店では、大切な人へのプレゼントやお土産、記念品に最適な樺細工のアイテムを取り揃えていますよ。 角館市内にある角館樺細工伝承館で、樺細工の起源や製法について詳しく学ぶのもおすすめです。 樺細工作りを体験できる施設もあるので、あなただけのオリジナル商品を手に入れるのもいいかもしれませんね。 伝統工芸品の樺細工紹介まとめ 自然の原料を使って昔ながらの工房で生産される樺細工は、美術品のような風合い。 愛着を持って長く使い続けられる、おすすめのアイテムです。 動画でもその美しさをご覧になることができます。 まずは動画で、樺細工の作業工程を知り、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。 樺細工の作品は、自然素材でできているという特徴があるため、定期的に柔らかい布で拭くなどのお手入れをするのがおすすめですよ。 【公式ホームページ】冨岡商店 https://tomioka-shoten.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 12:33
日本の伝統芸能である"能"には、古くから伝わる歴史、魅力、こだわりがこんなにもいっぱいあった!日本の伝統芸能を知って、もっともっと日本を好きになろう!
伝統文化 日本人・著名人- 187 回再生
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日本の伝統芸能・古典芸能の”能”の紹介動画について 「日本の伝統芸能を楽しみたい」 「歴史のある日本の芸術を観賞したい」 このように日本に興味があり、日本の伝統芸能を楽しみたいと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか? そのような方には日本の文化、歴史が詰まった「能」をおすすめしたいと思います。 この動画は「ANA Global Channel」が制作した、 観世流能楽師の山階彌右衛門(やましな やえもん)さんを紹介した「NOH - Yaemon Yamashina/Interview - IS JAPAN COOL? DOU(能 - 山階 彌右衛門)」です。 動画では、日本の伝統芸能である「能」の魅力や歴史を余すことなく紹介しています。 12分半の長めの動画ですが、9:29からは能演目「葵上」も見ることができます。 是非最後までご覧ください。 日本の伝統芸能・古典芸能である能とは?歴史は? 能の歴史は観世流能楽師の山階彌右衛門さんが動画の0:34から紹介しています。 日本の伝統芸能である能の起源は約700年前の室町時代に生まれ、長い歴史があります。 観阿弥、世阿弥という芸術家の親子によって完成し、今も観世流という流派として受け継がれています。 「歌」「お芝居」「舞」「型」「役者の心情を表す「かたり(語り)」などそれぞれの要素の中で能楽師の内面を表現し、観客を魅了していきます。 日本の伝統芸能である能は簡単に言えば、世界中で愛されているオペラやミュージカルのようなものと山階彌右衛門さんは語ります。 1957年に重要無形文化財に指定され、2001年にユネスコの世界無形遺産に登録されました。 能は、日本の伝統芸能・古典芸能の歌舞伎と混同されることがありますが、能は武家社会の典礼でも扱われる格式高いもので、歌舞伎は一般大衆向けの芸能だったという歴史があります。 舞や、音楽、演劇の組み合わさった総合芸術とも言われている、歴史ある日本の伝統芸能で、日本独自の表現を楽しみましょう。 日本の伝統芸能・古典芸能である能の魅力と楽しみ方 写真:能 能のパフォーマンスは観世流能楽師の山階彌右衛門さんが動画の1:13から紹介しています。 能舞台と言われる、神秘的な劇場の舞台の上で、地謡(じうたい)を務めるシテ方・仕手方(主人公)と物語を進行していくワキ方(脇役)で普遍的なテーマを題材にストーリーが進んでいきます。 シテ方(仕手方)は能の会をプロデュースする主催者でもあり、大道具小道具の作成も行います。 能を盛り上げるお囃子は笛、小鼓、大鼓、太鼓の和楽器です。 能の前半である「前シテ」と後半の「後シテ(のちして)」の間の衣装チェンジなど、ストーリーのあいだに、狂言を楽しむことができ、シリアスな能とコミカルな狂言2つを同時に楽しむことができるのも能の魅力。 また、能はほとんどの曲目で能面を被って演劇をする歌舞劇でもあります。こちらは動画の3:14より紹介されています。 神様の役の時には神様の能面、その他にも老人・おばあさん・悪党・鬼など着用します。弁慶などの曲目では能面は被りませんが、ポーカーフェイスで演技し、心で表現すると、動画の3:42より山階彌右衛門さんは語ります。 能面を被っているので表情が見えませんが、能楽のストーリーの変化や、舞、和楽器の音楽などによって、演者の感情や、情景が浮かんできます。能はストーリーや、舞、音楽などから、さまざまなイメージが浮かぶので、見る人によって感じ方が変わってくるのも能の魅力でしょう。 能を演じるにあたり、中核をなすことは動画の5:13より紹介されています。 能は”構え”が一番大事で、腰を上げ、背筋を伸ばし、顎を引き、音を立てない摺り足(すりあし)で歩きます。 能の魅力は見た目の美しさ・所作を綺麗にしてくと内面の美しさが出てくると先代より受け継がれてきました。 能は能楽堂という劇場で公演される 能は能楽堂という劇場で公演されます。京都の金剛能楽堂、東京の国立能楽堂・宝生能楽堂、愛知の名古屋能楽堂などおすすめの劇場はたくさんあります。ぜひ、興味をもった方は足を運んでみましょう。 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統芸能"能"の紹介まとめ 動画では、観世流能楽師の山階彌右衛門さんのインタビューの後に9:29より実際の曲目「葵上」をご覧になることができます。 能の歴史や魅力のインタビューを見た後だと、この曲目も今までとは違った見方ができるのではないでしょうか。 この記事では書ききれないほどの日本の伝統芸能、芸能文化である能の歴史や、能楽師の方の演じる上で大切にしている部分などを動画ではご覧になることができます。 能の奥深さや歴史、そして能に関する新たな情報を知ることができますよ。 この動画と記事をご覧になって、能に興味を持ってもらえると嬉しいです。 数ヶ月間で能楽「高砂」の稽古をし、披露するプログラムの能楽大連吟もありますので、初心者だけど能を体験したいという方にはおすすめです。 また能楽関係を中心の出版社「能楽書林」もありますので、ご興味をお持ちの方にはこちらもおすすめです。 【公式ホームページ】能楽師 山階彌右衛門 https://www.yamashina-kanze.tokyo/ -
動画記事 14:54
「日本舞踊」は国内外から注目を集める華やかな日本の伝統芸能。美しい舞は古くから受け継がれ多くの方に愛されています。日本舞踊家「花柳 凛」さんが華麗に舞う姿も要チェック!
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国内外から注目を集める華やかな伝統芸能「日本舞踊」を要チェック! 日本舞踊というのは、華やかな着物を身に着け、日本の伝統的な音楽に合わせて舞う踊りの総称です。 日本古来の能や狂言、歌舞伎や文楽といった伝統芸能とともに、日本舞踊は古くから民衆に愛されてきました。 この動画はANA Global Channelが制作した日本舞踊家の花柳凜さんのインタビュー動画です。 まずは動画をチェックし、その日本古くから伝わる伝統の美しさと和の心をじっくり堪能してみましょう。 日本舞踊とは?起源・歴史を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 日本の踊りの起源は神話の時代にまでさかのぼります。 天岩戸の前でアメノウズメノミコトがアマテラスオオミカミを誘い出す神話をご存知の方も多いことでしょう。平安時代以降には民衆が田楽や猿楽を踊るようになり、こういった日本古来の創作舞踊がのちに能や狂言といった文化に発展していきます。 日本の歴史に正式に日本舞踊が登場したのは、江戸時代のことです。 今から400年ほど前、出雲阿国が京都の四条河原でかぶき踊りの興行を始めました。 当時は女性が舞台に立つのは風紀上よくないとされ、出雲阿国は男装して全国を巡業したのだそうです。 これによって、踊りの風習が全国に普及していきます。 動画内では花柳凜さんが日本舞踊の起源・歴史を詳しく紹介しています。 日本舞踊の流派 現在、日本舞踊には200以上の流派があり、それぞれに技法やしきたりといった特徴も異なります。 日本舞踊の種類は大正時代に入ってから急増、分派化が進みました。 多くの流派の中でも、花柳流、藤間流、若柳流、西川流、坂東流は「5大流派」と呼ばれ注目されています。 各流派とも古くから襲名などにより現在に伝統が受け継がれています。 日本舞踊家”花柳 凜”さんが語る日本伝統 動画では日本舞踊家の花柳凜さんが日本伝統への思いを語っています。 日本の伝統芸能として古くから受け継がれる稽古を重ねることにより、自分の引き出しを増やし所作を叩きこみます。 今の日本に忘れられている"和の心"を日本舞踊の作品から伝え、現在のお客様に合った形で演じられる舞踊家を目指しています。 美しい女性に見せるため・役を表現するために、髪型やお化粧・着物は細かく研究され、お客様に役柄が一目でわかるように計算されていると動画の3:03より花柳凛さんは語っています。 日本の古くから伝わる伝統芸能は今も多くの日本人に受け継がれ、その灯は消されること無くまた次の世代に受け継がれようとしています。 現代の日本舞踊 写真:舞踊 明治期から昭和期、そして現代に至るまで、伝統芸能の日本舞踊を習い事として嗜む方は少なくありません。 礼儀や美しい立ち居振る舞いが身につくことから、良家の子どもや女性のたしなみとして、日舞教室でのお稽古は欠かせないものです。 日本舞踊は国内のファンだけでなく、外国人観光客にも愛されています。近年では伝統芸能の日本舞踊を見学したり、ワークショップで日本舞踊を体験したりと訪日観光の際に日本舞踊を楽しむ外国人も増えてきました。 華やかな着物を身につけての日本舞踊体験は、旅行者にとって特別な思い出になるでしょう。 日本舞踊紹介のまとめ 日本舞踊の公演は全国の劇場などで行われています。 どういった公演や演目があるのか調べたい場合には、日本舞踊協会で確認するのがおすすめです。伝統芸能の日本舞踊に興味を持った方は、ぜひ一度舞台公演を鑑賞してみましょう。 この動画でも11:51より日本舞踊が披露され、日本舞踊の美しさを堪能できますので、まずはこちらの動画をチェックしてください! -
動画記事 2:37
流れる灯篭の数はなんと10,000個、広島記念平和公園の灯篭流しは目の前一面に幻想的な風景が広がる!1200年続く灯篭流しは人々の平和への祈りが込められた広島県広島市の人気イベントだった。
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広島平和記念公園の灯篭流しとは? こちらの動画は「kaz watakabe」が制作した、広島平和記念公園での灯篭(とうろう)流し(灯籠流し)の様子をご紹介する動画「広島平和記念公園灯篭流し2018」です。 広島は、第二次世界大戦で原子爆弾が投下された地です。 広島では毎年8月6日に、原爆ドームの対岸の場所にある広島平和記念公園元安川に、燈籠を浮かべる慰霊の行事が行なわれます。 死者の魂を弔う意味をもつ、伝統の灯篭流しを見に、ぜひ広島を訪れてみましょう。 動画で紹介されている2018年に、広島県広島平和記念公園で行われた灯篭流しでは、灯りの灯った色とりどりの灯篭がゆっくりと川を下っていく幻想的な映像となっています。 この記事では、動画とともに灯篭流しの歴史や、込められた祈りを紹介します。 日本古来の送り火、その起源や歴史とは? 写真:仏壇 8月に日本の各地域で行なわれる灯篭流し。 これは日本のお盆の行事である送り火の一種で、ご先祖様の慰霊をして、あの世に送るという意味を持ちます。 地域によっては、火をともした灯篭のほかに、お盆のお供え物を流すこともあります。 日本の送り火の起源や歴史は、はっきりしていませんが、今から1200年以上前の平安時代には、既に各地で送り火が行なわれていたといわれます。 灯篭流しには平和への祈りが込められている 写真:広島の灯籠流し 日本の広島に原爆が投下されたのは、1945年8月6日のこと。 多くの犠牲者を出した悲惨な戦争の記憶を風化させてはいけないという思いから、広島では毎年8月6日に平和記念式典が行なわれます。 式典の時間が終わって、日が落ちたあとには、広島平和記念公園の横を流れる元安川に綺麗な灯籠を流して平和を願います。 動画では、全編に渡りこの灯篭流しを紹介していますので、実際にご覧になり、灯篭流しの美しさを堪能してください。 広島平和記念公園の灯篭流しに参加してみよう 広島平和記念公園での灯篭流しは、広島に観光旅行に訪れた方でも参加できます。 当日受付のテントで手流し流灯の色紙やろうそくを受け取ったら、色紙に鎮魂や慰霊、平和への願いを込めたメッセージを綴って組み立てましょう。 ろうそくに火を灯したら、願いを込めながら手流し灯篭を川に流します。 広島平和記念公園の灯篭流しでは、イベントのボランティアも募集されています。 灯篭流しのイベントに興味がある方は、灯篭の受付や組み立て補助といったボランティアに応募してみましょう。 広島平和記念公園「灯篭流し」紹介まとめ 写真:灯籠 日本の広島平和記念公園で行なわれる灯篭流しでは、10,000個以上の灯篭が元安川に流されます。 動画を見ても分かるように、このイベントには、多くの人の平和への祈りが込められているのです。 動画からもその規模の大きさや、美しさを堪能することができます。 原爆で亡くなった方への鎮魂や、弔いの意味が込められた広島記念公演の灯篭流しイベントに、ぜひ参加してみてくださいね。 ◆広島市平和記念公園施設概要紹介◆ 【住所】〒730-0811 広島県広島市中区中島町1丁目1 【交通アクセス】JR広島駅から路線バスで約20分 【入園料金】無料 【休園日】無休 【時間】24時間 【駐車場】無し 【電話番号】 082-504-2390 【公式ホームページ】広島市平和記念公園 https://www.hiroshima-navi.or.jp/post/006127.html -
動画記事 31:18
島根県の「石見神楽大蛇」は神話世界を体験できる伝統芸能!色鮮やかな大蛇が舞台の上で大暴れする姿は必見!
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島根県の伝統芸能「石見神楽大蛇」の動画をご紹介 今回紹介する「Iwami Kagura Orochi - Shimane - 石見神楽大蛇」の動画には、島根県の伝統芸能である奉納石見神楽(いわみかぐら)の様子が収められています。 石見神楽の起源は1300年以上前にさかのぼります。 石見神楽の題材は、この地に伝わる日本神話のほか、日本書紀や古事記などです。 そんな石見神楽の中でも最も有名な演目が大蛇(オロチ)です。 この動画は、奉納石見神楽の公演の模様が30分以上に渡りご覧になれる貴重な映像となっています。 日本の伝統芸能を存分にお楽しみください。 動画で紹介されている石見神楽大蛇とは? 画像引用 :YouTube screenshot 奉納神楽神事というと厳かな伝統芸能というイメージが強いかもしれませんが、島根県の石見神楽はエンターテインメント性が高く、気軽に楽しめるのが魅力。 舞手や大蛇が動き回り、舞踊に合わせてテンポ良くお囃子が鳴り響く石見神楽大蛇の公演は、思わず引き込まれる面白さです。 動画の8:10から登場する大蛇の長さは17メートルとかなりの長さ。 この大蛇が8:55過ぎからは4匹現れ、狭い舞台の上をところ狭しと動き回り、華麗な演舞を披露します。 ちょうちんをヒントに作られたこの「ちょうちん蛇胴」の大蛇は、たたむと1メートル程度になるそうです。 動画で紹介されている「石見神楽大蛇」ってどんな物語? 画像引用 :YouTube screenshot 須佐之男命(スサノオノミコト)は出雲の国で、娘を八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に取られたという老夫婦、足名椎(あしなづち)と手名椎(てなづち)に出会います。須佐之男命は大蛇退治をし、大蛇から出た件を天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)として照皇大神(あまてらすおおみかみ)天に献上したのち、奇稲田姫(くしなだひめ)と結婚します。 こちらの動画では30分に渡りこの物語を演じています。 動画で紹介されている「石見神楽大蛇」の定期公演スポット 写真:石見神楽大蛇 伝統芸能の石見神楽大蛇は、島根県石見地方、太田市や浜田市などの観光スポットで鑑賞できます。 また、石見神楽の演目は大蛇のほかにも、恵比寿や八幡、能舞などがあります。 定期公演スケジュールや演目リストをチェックし、公演のある温泉津温泉龍御前神社や有福温泉、湯の町神楽殿、パレットごうつや石見小屋などへ足を運んでみましょう。 ほとんどの会場には駐車場があるので車のアクセスも可能です。 遠方からでも安心して観光に出かけられます。 島根県の「石見神楽大蛇」の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画には、島根県で上演される伝統芸能、石見神楽大蛇の様子がたっぷり30分以上に渡って紹介されています。 多くの演者によって守り伝えられてきたすばらしい伝統芸能を鑑賞しに、ぜひ島根県へ観光旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】石見神楽公式サイト http://iwamikagura.jp/ -
動画記事 3:55
まさに今の時代を生きる侍!ギネス世界記録を達成し伝説を残すことになった瞬間を見逃すな!
伝統文化- 15 回再生
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ギネス世界記録に挑戦!刀でイグサを切りまくる動画紹介 こちらの動画は「ギネス世界記録 公式チャンネル」が公開した「尋常じゃない動き!武道家の達人が、刀でイグサを切りまくる【ギネス世界記録】」です。 日本伝統の文化は今も尚さまざまな形で根付いています。 武道家としての道を究めた人の持つ技術は神業と呼ばれることもあります。 今回は日本刀でイグサをひたすら斬る動画を紹介します。 ギネス世界記録に挑戦!刀でイグサを切りまくる動画とは 動画で紹介されている日本を代表する居合術家の町井勲(マチイイサオ)が日本刀を用いてひたすら猛スピードでイグサを斬る動画です。 実際の居合術の様子だけでなく、町井勲のインタビューとギネス世界記録を樹立した瞬間が収められています。 世界記録を保持している武道家はどれほどすごいのか知りたい方にうってつけの動画です。 町井勲が達成したギネス世界記録は日本刀を用いた1分間速斬りの最多数。動画内の記録は87太刀です。 町井勲とはどのような人物なのか 町井勲は修心流居合術兵法創始者。 平成のサムライと呼ばれ、6つのギネス世界記録を達成したことでも有名です。 2005年に居合術道場「修心館」を開設しています。 また『最強のすすめ ~日本刀が教えてくれた日本人の生き方~』という著書をはじめ、修心流居合術兵法の初歩に関するDVDを発売するなど日本伝統の居合術を広めるために精力的に活動していることでも有名。 町井勲が樹立したその他の世界記録 町井勲は1分間速斬りの最多数の他に樹立したギネス世界記録は ・据斬 ・3分間速斬り ・最速テニスボール居合斬り ・6ミリBB弾居合斬り ・千本斬り の5つになります。 日本刀1本で世界記録をいくつも達成する神業は想像以上の努力と才能が必要です。 ギネス世界記録に挑戦!刀でイグサを切りまくる動画紹介まとめ 日本伝統の文化の1つである侍や居合術。 今回紹介した動画は世界記録を達成した日本の武道家の凄技が収められています。 この記事を通して日本伝統の文化や歴史などを学びたい、触れてみたいと感じていただけたら幸いです。 -
動画記事 29:52
ショーを通して見る着物の歴史。時代により移り変わる色や着こなしを楽しもう。着付けの実演も必見!
伝統文化- 207 回再生
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こちらの動画は「趣通信」が公開した「【必見】明治・大正・昭和・平成と150年の着物史を振り返り!各時代ごとの着物スタイル」です。 動画では2019年5月に開催された東京キモノショーの様子がご覧いただけます。 ショーでは時代により移り変わる着物の特徴をナレーションと共に紹介しています。 途中では着付けの実演もご覧いただけます。 -
動画記事 19:29
京都の街で舞妓が雅な舞を魅せる!日本の伝統文化を守り、一流の芸妓を目指す一人の女性に密着!
伝統文化- 90 回再生
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日本の伝統文化、京都で目にする舞妓とは? こちらの動画は「明日への扉 by アットホーム」が公開した「#002 舞妓 美恵雛(みえひな) | 明日への扉 by アットホーム」です。 今回は日本の古都京都で芸妓になることを夢見る一人の舞妓に密着した動画を紹介。 こちら記事では、動画に沿って、舞妓という職業、下積み生活や仕事内容・伝統文化に生きる舞妓さんを紹介します。 京都のお座敷文化・伝統文化を守る舞妓の日常 舞妓とは、芸妓になるために必要な芸能を仕込む見習い・下積み期間のことです。 しかし、下積みだからと言って簡単なものではなく、芸妓と同じように座敷に出てお客様の楽しいひと時を共にしたり、三味線や芝居・舞踊を舞うことが必要になってきます。 舞妓の日中は芸の稽古・から始まりました。礼儀作法やしつけ・しきたりから始まり、衣装・着物の着付け・化粧・髪型・履物など些細な面まで教え込まれます。 また、三味線や踊りは一つ一つの些細な動きまで学ばなくてはいけません。 以前は舞妓になるために10歳くらいから花街で修行に入るため生活していましたが、今では中学校を卒業してから舞妓になる修行をする人が一般的です。 舞妓の日常は午前中は稽古。 午後からはお座敷の準備で白塗りをして舞妓へと。 日々、芸の道へ進み伝統文化を守る世界の厳しさを知れるのではないでしょうか。 日本の伝統文化を継承する京都 祇園の魅力とは 京都には宮川町歌舞練場で毎年行われる京おどりがあります。 この京おどりは若柳流の舞であり、京都の中でも伝統文化を伝えるに相応しい、選ばれた舞妓・芸妓で構成されています。 今回、美恵雛が選ばれ、立派に舞ったのです。 舞妓の美恵雛が伝統文化と向き合い一人前として芸妓になる時 舞妓が芸妓になる襟替えの時は生涯の中で一番の儀式です。 今まで幾度となく舞妓の厳しさを感じ京都の祇園から去ろうとも思った美恵雛。 芸妓になるまでに数多くの涙をしたこともあったでしょう。 世界を魅了する伝統文化舞妓紹介のまとめ 今回は日本の伝統文化を守るひとりの舞妓に密着した動画紹介しました。 昔までは一見様お断りのお店も多かったですが、最近では宴席やお茶席を体験や楽しめる料金プランも登場しています。 祇園東や先斗町・宮川町のお茶屋さんでお座敷遊びを楽しめるでしょう。 皆さんもこの記事で舞妓について興味が持たれましたら京都祇園に足を運んでみてはいかがですか。 -
動画記事 2:59
世界で活躍する華道家・假屋崎省吾の個展をご紹介!美しく迫力のある個性的な作品展示は必見
伝統文化- 75 回再生
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こちらの動画は「nippon.com」が公開した「「花を通じて異文化交流を深めたい」 華道家・假屋崎省吾 | nippon.com」です。 動画では華道家である假屋崎省吾の個展の様子をご覧いただけます。 個展は毎年行われており、假屋崎さんもライフワークだと語られています。 芸術的で迫力のある作品を是非動画でご確認ください! -
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人気漫画「NARUTO -ナルト-」を歌舞伎として上演!迫力のあるアクション満載の内容に興奮すること間違いなし
伝統文化- 18 回再生
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こちらの動画は「エントレ 演劇動画チャンネル」が公開した「巳之助のナルト&隼人のサスケ!新作歌舞伎「NARUTO -ナルト-」が新橋演舞場で開幕!」です。 動画では2018年に上演された歌舞伎「NARUTO -ナルト-」の公開舞台稽古と出演者のインタビューをご覧いただけます。 「NARUTO -ナルト-」は週刊少年ジャンプで連載されていた人気のバトルアクション漫画です。 今回その世界を歌舞伎で表現し、また現代劇やアクションの要素も取り入れ新感覚の歌舞伎として上演しました。 コミック全巻が上演時間4時間(休憩を含む)で描かれる濃密な内容となっています。 坂東巳之助さんと中村隼人さんのインタビューでは、歌舞伎とアクションの細かな違い、見どころや意気込みが語られています。