カンボジアから電話詐欺に関与したとして逮捕された日本人たちが、詐欺拠点での虐待体験を語っている。耳を焼かれたり、爪を剥がされたりといった虐待を受けていたという。日本の警察関係者が水曜日に明らかにした。
この特殊詐欺事件では、愛知県警察が先月、東南アジアのカンボジアから身柄を引き渡された10代から50代の容疑者29人を逮捕した。
警察関係者によると、容疑者たちは借金返済や就職などの目的でカンボジアに渡航した。詐欺拠点では、中国人の監督者の監視下で、朝から晩まで電話をかけさせられていた。
彼らは、業績に応じて、詐欺で得た金銭の一部を暗号資産(仮想通貨)または現金で受け取っていた。
しかし、指示通りに行動しなかったり、日本に帰国したいと訴えたりすると虐待を受けていた。ライターで鼓膜を焼かれたり、爪を剥がされたり、ナイフで切りつけられたりした者もいたという。
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